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リボ払いは借金の隠蔽と金利搾取

今回はリボ払いについて解説します。リボ払いがお得というお話ではありません!むしろ、リボ払いをやると損しか無く、この記事を見ていただけている皆さんが困らないように警告するための内容となっております。

 

では、なぜリボ払いがやばいのか解説していきます。

①自分の預金残高の把握が狂い

②年利10%を超える金利

 

①自分の預金残高の把握が狂い

普通はみなさん、自分の持っている預金残高以上のお金は使いませんよね?というよりも、使えません笑。まあ正確に言えば、預金残高が無くても普通のカードであれば、引き落としが翌月なのでそれまでに次の給料が入ってカード分の支払いがされるという方もいるかもしれませんが…。俗に言う自転車操業と言われて不健全ですが、まだギリギリセーフ。支払い能力を超えた支払いでも無いのであれば。

問題はリボ払いにして、何年何十年先まで支払いを延ばす事です。少し会計的な用語を使って解説すると、すでに役務を受けているものに対して、債務がずっと先まで残るという事。普通の個人生活だと、普通は役務を受けた時点で支払いを済ませますよね?預金残高と相談して、役務を受けた時に支払う金額を払えるのか判断する事になるはず。しかし、もうリボ払いなんてやってしまうと正常な判断なんてできません。

自動リボ払いというものもあって、上限内であればどこまで使っても、カードの支払いが毎月定額になるという恐ろしい仕組みもあります。どんなに使っても、負担は一定じゃん、魔法のカードって感覚に麻痺してしまいます。冷静に考えて、借金地獄への道が待ってます。

 

②年利10%を超える金利

上では10%を超えると書きましたが、18%だと思って下さい(ほぼ20%)。自分の感覚からだとこれはっきり言って、闇金かよって思ってしまうレベルの金利の高さです。自分が預金に入れていても0.001%とかなのに。

だいたいにして、高い買い物をしてるからリボ払いしているんだから、金利で支払う額も高くなります。例えば、50万円の時計を月3千円でリボ払いすると、なんと支払額は約79万円…

 

最後によく金持ち程借金をすると言う人がいます。それはそれで正しいのですが、だからと言って普通の人は借金していい事ありません。

少なくとも金利18%なんて明らかな高金利のリボ払いなんて、お金持ちはやりません。

彼らはお金持ちだから、逆に借金をするのです。お金に働かせる事ができるので、借金をしてお金を残しておくのです。だから、お金に働かせて稼げるお金以上に金利を払うなんて愚行は絶対にしません!

 

以上、警告でした。