【都市ガス自由化初心者向け】CDエナジーダイレクト
今回ご紹介するのは、新電力の際にもご紹介いたしましたCDエナジーダイレクトのガスプランを紹介します。以前CMもよく流れておりましたので社名はご存知という方は多いのではないでしょうか?
以前ご紹介したCDエナジーの電気と一緒に契約することでガス料金の0.5%の割引が受けれる会社となっており電気と合わせてご家庭のインフラ料金をお安くできる内容となっております。
今までのガス料金
みなさんあまり確認したことないかもですがガス料金は「基本料金+従量料金」となっております。
ここでは主に関東エリアで使用されている東京ガスの一般契約料金で基準を見ていきたいと思います。
基本料金は固定ですが、ガスは時価なので変動します。ここでは2020年4月現在分の単価表で見ていきます。
一人暮らしの平均使用量は人にもよりますが大体「5/m3/月」と言われております。
※当たり前ですが個人差はありますし、1年の中でも時期で変動します。
上記数字を元に東京ガスの一般契約料金の場合は、一人あたり「基本料金:¥759.00+(基準単価料金¥145.31×5/m3)=¥1,485.55」になります。なので、一般的なガス料金は「¥1,485.55」です。
CDエナジーダイレクト
さて、一般的なガス料金が出たところで肝心の「CDエナジーダイレクト」の料金ですが、シンプルに三種類です。3種類あるものの2種類は家庭用燃料電池エネファームがあるご家庭向けプランと、ガス温水床暖房があるご家庭向けのプランのためご紹介を省きます。
ここでは一般的な物件にお住まいの方向けにご紹介していきたいと思います。
その他プランにご興味のある方は以下から確認が可能です。
ガス料金プラン一覧 | ガス | ご家庭のお客様 | 株式会社CDエナジーダイレクト
では、早速プランのご紹介です。
ベーシックガス
以下がベーシックガスプランの料金表となります。
先ほどの一般的な一人暮らし使用量で換算すると「(¥140.76/m3 × 5m3)+ ¥735.46 = ¥1,439.26 」となり、東京ガスの一般料金から乗り換えた場合、月間で「¥46.29」、年間で「¥555.48」安くなります。
さらに、電気と合わせて契約することでガス料金が0.5%安くなるのでその場合は、「¥1,439.26」の0.5%で「¥1,432.06」となり、月間で「¥53.49」、年間で「¥641.88」安くなります。
どうですか?あまり変わらないなと感じましたか?
しかし、どうせ契約しなくては生活していけない光熱費を、塵積もの精神で節約してみてはいかがでしょうか?
是非ご検討してみてください!