やった方がいい副業〜youtube〜
最近は副業という言葉をよく耳にするようになりました。副業と聞くと、一昔は仕事の掛け持ちというイメージが強かったですが、ここ最近は軽くて、遊び感覚で、自分の好きな方向での副業が目立ち、それを行なっている人も多くいます。
特にyoutubeでの動画投稿は副業の中でも、一番みなさんには分かりやすいのではないでしょうか?コロナ自粛などで動画を見る時間も増えてきたと思います。という事で今回はyoutubeでの動画投稿で報酬を得られる仕組みを解説します。
とその前に、youtubeを副業におすすめする理由を先に解説します。それは、市場が伸びている事と動画編集等のスキルを身につける機会になるからです。副業とはいえ、成功してもすぐに収入が無くなるのは、悲しいですよね…そのため、伸びている市場に手を出すというのは重要です。そして万が一、youtubeで出した動画が全然視聴されず稼がなかったとしても、動画編集等のスキルをつけておけば、市場で重宝されます。
前置きが長くなりましたが、ここからyoutubeの報酬の仕組みを解説します。
下記、報酬の一覧です。
①広告収入
②スーパーチャット
③YouTubeチャンネルメンバーシップ
④スーパーチャット
⑤オリジナル商品販売
⑥企業案件
①広告収入
メインの報酬源は、広告収入です。広告収入の基準となるのは「再生時間」と「表示回数」です。ちなみにそれぞれ、単価などは公表されていません…
広告の種類は以下3つです。
・TrueViewインストリーム広告
動画の前・途中・最後などに挿入され、視聴者は広告開始から5秒後にスキップできるタイプの広告です。
この広告では、視聴者が30秒広告を視聴するか、広告のリンクをクリックした場合にのみ金額収入が発生します。
・TrueViewディスカバリー広告
YouTubeページ上で検索結果の一部や関連動画の横などに表示される広告です。
視聴者は動画視聴中ではなく動画を検索している段階で目にすることになります。
この広告では視聴者がリンクをクリックした場合にのみ金額収入が発生します。
・バンパー広告
バンパー広告はインストリーム広告と同様動画の前・途中・最後などに挿入されますが、6秒以下の短い広告で視聴者がスキップできない点が特徴です。
この広告は視聴者によって1,000回表示されるとその都度金額収入が発生します。
2.スーパーチャット
スーパーチャットは、動画のライブ配信中に視聴者からコメントと支援金をセットで送れます。
この場合お金の流れは「視聴者→YouYube→動画投稿者」となり、広告は一切関係なく収入を得ることができます。
ただし、YouTubeに対して3割の手数料が発生するのと、支援できる金額は1人につき1日最大50,000円までなので、そこは認識しておきましょう。
視聴者側のメリットとしては、支援金を送ると自分のメッセージがチャット上でハイライト表示されるため、動画投稿者の目にとまりやすいというものがあります。
3.YouTubeチャンネルメンバーシップ
YouTubeチャンネルメンバーシップは、特典を用意し、そのチャンネルのメンバーになることによって視聴者が特典を受けられる仕組みで、視聴者からのメンバー料金を月額で収入とします。
動画投稿者はチャンネルメンバーレベルを5段階設定でき、ぞれぞれの月額と特典を設定できます。
こちらもYouTubeに対して3割の手数料が発生します。
ちなみに月額料金設定は6,000円までで、利用条件が「チャンネル登録者数3万人以上」とハードルが高いです。
4.アフィリエイト
YouTubeの投稿動画ページに自身で直接提携したアフィリエイト広告を掲載し、クリック数や商品購入数に応じて広告主から紹介料を得る方法です。
YouTube広告と異なるのは、お金の流れがYouTubeを挟まず「広告主→動画投稿者」もしくは「広告主→アフィリエイト仲介サービス(ASP)→動画投稿者」となる点です。
YouTube上に掲載できる代表的なアフィリエイト広告として、Amazonや楽天の商品が挙げられます。
YouTubeアフィリエイトでの収入金額は「再生回数×0.05〜0.1円」と言われていて、10,000回の再生で1,000円程度の収入が目安になります。
5.オリジナル商品販売
YouTubeを媒体として自分の商品を宣伝し、視聴者に販売して収益をあげる方法です。
代表的なものとして、イベントを開催して参加費を得る、オリジナルグッズを販売する、オンラインサロンを運営して入会費を得る等の方法があります。
この場合、お金の流れはYouTubeを挟まず「視聴者→動画投稿者」となります。
6.企業案件
企業から直接依頼を受け、その企業の商品やイベント等を動画で紹介することで宣伝料を得る方法です。
この場合、お金の流れはYouTubeを介さず「企業→動画投稿者」となります。
企業側に宣伝効果を見込まれることが重要なため、企業案件を得るのはチャンネル登録者数数万規模の人気YouTuberが多い傾向があります。
以上、ご参考までに!