騙されないために詐欺手法を知っておこう〜フィッシング詐欺〜
世の中楽して儲けようと考える人はいます。そんな人の方には、他人を騙す事によって収益をあげようとする輩もいます。そんないわゆる詐欺師に騙されないようにする為にどんな手法を使ってくるのか解説します。敵を知れば百戦危からずです!笑
とはいえ、詐欺の手法は多様化しているため今回の記事では1つの手法に絞って解説します。
(他の記事でもそれぞれの手法の解説をします)
今回はフィッシング詐欺について解説します。
フィッシングつまり釣りのように餌をメールを送りつけて、ログイン情報というなの魚を釣り上げます。
もっと実態に沿った話をすると、送信者を例えば楽天のように詐称して、メール内リンクにアカウト情報、パスワードを入力させてそれを盗んで使用されてしまうという事です。
被害としては、勝手に買い物をされてしまい身に覚えの無い請求が来るという被害はもちろんのこと、最近では出品などもできる時代になってきたので、犯罪にあなたのアカウントを使われてしまう可能性もあります。
では、フィッシング詐欺に合わないためにどうすればいいのか?
まずアドレスをきちんと確認する事です。というのも、公式で使用すると公表されてるアドレスとは違うドメイン(詐欺独自のドメイン)が必ず使用されています。本物と同じドメインは使用する事できませんからね…
とはいえ、ここまで毎回やるのは大変ですよね?なので、まずはリンク先へ飛んだ後に不自然な内容になっていないのか、ちゃんと見て下さい。情報を入力させるために、アカウントが急に停止した、カードの有効期限が切れていて未払いである、ギフト券が当たったなど、様々な理由をつけてきますが、いずれも身に覚えが無ければメールアドレスを確認のうえ、無視しましょう。(身に覚えが無いのに、急にこんな話が来るはずありません笑)
また、技術的な対策としてはパソコンの場合Google chromeの拡張機能にAvastというのがあるので、そちら入れていただくとフィッシング詐欺をブロックしてくれるそうです。
(技術的な事はあまり分かりませんが、念のため紹介してます)
ただし、スマホでは使えないので気をつけて下さい。
まずは詐欺に遭遇しない、普通にしてれば詐欺くらい簡単に見破れるという認識を捨てて、きちんと対策はしましょう!